FAQ

プロバイダとは何?

プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)のことで、インターネットへの接続が主な業務です。その他に電子メールアドレスを提供したりウィルスのチェックを行うオプションサービスやホームページスペースを提供したりしています。インターネットに繋ぐにはNTTのような『回線事業者』を経由して、OCNやniftyのような『プロバイダ』に接続することでインターネット網に繋がることになります。

どのプロバイダがお得?

各社とも激しい価格競争が繰り広げられています。付加機能も高水準で横並び状態です。肝心の通信速度はベストエフォート型の宿命により、価格が高いから通信速度が速いという方程式は成り立ちません。通信速度は運の要素がとても強いです。であるならば、プロバイダの月額料金をもっとも重視すべきだと思います。

プロバイダの乗り換え方は?

プロバイダだけを乗り換える場合は、新プロバイダの公式サイトから乗り換えを申込みます。インターネットが使えない期間を無くすために、当月は新旧両方のプロバイダに契約することになります。頃合いを見計らって旧プロバイダは解約手続きをします。ただこの時、旧プロバイダに年間縛り契約がまだ存在していた場合、違約金が発生する可能性がありますので確認してください。

回線とプロバイダ両方を乗り換える場合は、NTTの正規代理店から申し込むのがお得です。キャッシュバックが受けられますし各種手続きは代理店がしてくれます。

乗り換えたらメールアドレスはどうしよう?

旧プロバイダのメールアドレスを使い続けなければいけない事情がもしあるのでしたら、旧プロバイダのサービスプランの変更で対応出来る場合があります。

プロバイダ コース名 月額料金 備考
So-net 接続従量コース 105円 ダイヤルアップ利用可
ぷらら ぷらコミ0 210円 10.5円/3分でダイヤルアップ利用可。
BIGLOBE ベーシックコース 210円 メールソフトを使いたい場合はベーシックコースになりますが、送受信がWebメールだけでよいのでしたら接続コース無しのBIGLOBE会員として月額無料になります。
OCN OCN バリュープラン 262.5円 アナログ・ISDNで日本全国どこからでも市内通話料金でダイヤルアップ利用可。
@nifty @nifty基本料金@niftyメール 262.5円 ダイヤルアップ利用可。
BB.excite BB.exciteメール 399円 接続会員では無くなるので料金は294円ではなく399円になります。
au one net コミコミコース:ダイヤルアップ ライト1 399円 ダイヤルアップ利用可。
GMOとくとくBB フレッツ・ISDN 451円 ISDNのダイヤルアップ利用可。

ADSLと光はどちらがお得?

ADSLは月額基本料が約2,000円と安いですが、NTT交換局から住居までの距離が2kmを超えると通信回線の品質が著しく落ちてADSLの利用が厳しくなります。幸運にも2km以内にお住まいなら通信速度5~10Mbpsは期待したいところです。一見通信速度が遅いようにも見えるかもしれませんが、通常のネット利用においてはなんら問題ないと思われます。うっかり忘れそうになりますがADSLは電話加入権の有無にかかわらず約1,800円ほど回線使用料がかかります。ADSLと電話は一心同体です。となると合計金額は約3,800円くらいですね。

光はNTTで年間縛り割引があるのでそれを考慮すると、月額基本料は約4,000円くらいです。これは強制レンタルの回線終端装置込みの価格です。ADSLとは違いアナログ電話回線は撤去するのが常識なので、回線使用料約1,800円というものが光には不要です。アナログ回線が無い代わりにIP電話の月額利用料約500円が必要になる場合もあります。さて通信速度ですが、統計を見てみると20Mbpsあたりが最低ラインのようです。仮に最低ラインだったとしてもADSLより2倍の速さが期待できそうです。結論としましては、光が開通しているのでしたら光にするのが価格・品質的にベストの選択です。

IP電話はお得?

アナログ電話は基本料1,785円、NTTやauのIP電話は基本料525円、プロバイダのIP電話は基本料無料です。価格だけを見るとプロバイダのIP電話の圧勝ですが、見過ごせない欠点に緊急通報番号(110/119)にかけられないことがあります。携帯電話全盛のこの時代において固定電話で110番出来ないのは許容範囲かもしれませんが。あとプロバイダのIP電話は050番から始まる電話番号が割り当てられます。050番同士の電話は通話料が無料になる場合があります。

NTTやauのIP電話は緊急通報番号にかけられますし、番号ポータビリティによりアナログ電話の電話番号を引き継ぐことができます。緊急時に置いてもう一点、IP電話は停電時に電話を使うことができません。アナログ電話は不思議なことに停電時でも使えます。

インターネットが繋がらなくなった

昨日まではネットに繋がっていたのに今日突然繋がらなくなったということは数年に一度稀にあります。何が原因かプロバイダや回線事業者のホームページで調べようにも、ネットに繋がらなくてどうしようもなくて困りますよね。ですが原因は大体においてプロバイダ等のせいではありません。

まず1番に疑うべきは回線終端装置やルータのフリーズです。それらを再起動させるか電源を引っこ抜いて15秒待って再度電源を入れると、ネットに繋がるようになるかもしれません。2番目の疑いは回線終端装置等の電源が入っているかどうかです。家族が知らずに抜いてしまったかもしれません。3番目はパソコンの設定を変えたことが原因かもしれません。元に戻せればよいのですが・・・。

これらを試してみても繋がらないのならプロバイダよりも回線事業者に連絡するべきです。NTTなら電話のオペレーターがPINGを飛ばして回線終端装置が機能しているかを即刻調べてくれます。PINGが通らないなら回線事業者が対応すべき事案になります。

通信速度は最適化で早くなる?

DNSを最適化することで応答速度が速くなり、結果的に通信速度も速くなります。DNSとはDomain Name Systemの略です。ブラウザはURLだけではホームページにアクセス出来ないので、そのURLがどのIPアドレスなのかを教えてくれるDNSサーバーが必要になります。世界中に設置されているDNSサーバーの中で、自分にとってどれが最速かはツールを使って調べる必要があります。

ツールは『Dns jumper』・『namebench』・『DNS Benchmark』といろいろありますが、一番簡単な『Dns jumper』を使ってみましょう。Fastest Dnsというボタンを押すとDNSサーバーの応答速度を調べます。約1分後に結果が出たら、Apply Dnsを押すとパソコンにそのDNSが自動的に登録されます。以上です。ちなみにDNSのツールは有名所の信用の置けるものを使ってください。フィッシング詐欺にあう危険があります。

テザリングとは何?

テザリングとは、通信端末を内蔵したスマートフォンなどを経由して、ノートPCやタブレットを外出先でもネットに繋がるようにすることです。つまりスマートフォンを無線LANのアクセスポイントとします。PCとの接続にはWi-Fi・USB・Bluetoothを使います。ノートPCやタブレットでテザリングを使うとデータ通信量が多くなり過ぎるのでデータ量の制限が7GBに各社設定されています。それを超えた場合は速度が最大128kbpsになったり従量課金が行われたりします。第4世代携帯電話(4G・LTE)のテザリングは消費電力が高く電池の消費が速いので注意です。

オンラインゲームとは何?

オンラインゲームとは、インターネットを利用して他人と一緒に参加するゲームのことです。オンラインゲームにおいてはネット回線の安定性が非常に重要となります。ゲームのサーバーと同期が取れなくなったりすると、サーバーから切断されてプレイが中断されます。こうならない為にはノイズの影響を受けにくい光ファイバーが有効です。オンラインゲームでADSLはノイズの影響が、モバイル通信では回線の安定性が懸念されます。

アンチウイルスソフトウェアとは何?

アンチウイルスソフトウェアとは、コンピュータウイルスを検出し除去するソフトウェアです。安全だと思っていたサイトがハッキングされてウィルスが仕掛けられていたというニュースをたまに聞きます。そんないつ起こるともしれない危険から守るためにアンチウイルスソフトはあります。お金が勿体ないからといってノーガード戦法だけは絶対にやめましょう。無料のソフトだとAvira・AVG・avastがよいでしょう。有料だとESET・カスペルスキーがよいです。

フィッシング詐欺とは何?

フィッシング詐欺とは、著名な企業の名前をかたって相手を騙し、個人情報を盗む犯罪のことです。例えば銀行の公式サイトを丸々コピーして偽物のコピーサイトを作成し、この偽物に一般消費者を誘導してIDとパスワードを抜き取るという背筋が凍りつくような詐欺をフィッシング詐欺と言います。

このような詐欺を見破るのはかなり難しいです。注意していても引っかかってしまうことがあります。一応の対策としては、URLを凝視し、HPやメールに書かれたリンクは常に疑いましょう。リンクに誘導されて公式HPを見たくなった場合は、ブラウザから信頼出来るブックマークをクリックして公式HPに行くべきです。有名なアンチウイルスソフトはフィッシング詐欺に対策済みですから利用をおすすめします。

無線LANのホットスポットは全面的に信頼出来るものではありません。罠のアクセスポイントである可能性がゼロではありませんので、このような場所からID・パスワードが必要になるサイトへログインする時は慎重に行いましょう。

フィルタリングとは何?

フィルタリングとは、子供が安全にインターネットを使えるように、有害情報を遮断することです。大手のセキュリティソフトならフィルタリング機能が搭載されています。フィルタリング機能しかない専用ソフトもありますが、わざわざ機能の少ないソフトを使わずに、ウイルスにも対応するセキュリティソフトの利用をおすすめします。

ウェブブラウザとは何?

ウェブブラウザとは、ウェブページを閲覧するためのソフトウェアです。主なウェブブラウザとしてInternet Explorer・Firefox・Chrome・Opera・Safariがあります。ブラウザのシェアは一位Internet Explorer・二位Chrome・三位Firefoxですが、二位と三位は激しい順位争いを繰り広げています。しかしこの順位はPCとタブレットでのブラウザシェアに過ぎません。戦いの場がスマートフォンになるとSafariの圧勝だったりします。

ウェブブラウザのシェアに次ぐ話題としてInternet Explorer(IE)のOSバンドルによる独占禁止法違反があります。人気のWindowsにIEが予めインストールされている事でEUの欧州委員会が激怒したという話です。理不尽な判決にマイクロソフトに同情を禁じえません。もし舞台がタブレットやスマートフォンに移った時、その時のブラウザシェアトップにも独占禁止法が適用されるのかどうか気になるところです。

電子メールとは何?

電子メールとは、インターネットを利用して情報を交換するシステムです。メールはOutlookやThunderbirdのようなクライアント型とGmailやhotmailのようなWebメール型に分けられます。クライアント型はソフトウェアをインストールする手間がかかるのに対して、Webメール型はどのウェブブラウザからでもアクセスできるという違いがあります。2012年07月にMozillaはThunderbirdの新機能開発終了を発表しました。メールはもはや成熟したツールとしてこれ以上の発展は見込めないし求められてもいないようです。

フレッツ接続ツールは必要?

フレッツ接続ツールとは、NTT東西が提供するフレッツシリーズでインターネットにPPPoE接続するためのソフトです。ONUやルータやOSにPPPoE機能がある場合はフレッツ接続ツールは不要です。ツールを使わない場合、例えばNTTのPR-400NEひかり電話ルータでは、接続先設定にISPユーザー名・ISPパスワード・接続モード(常時接続)を設定することにより常時接続が可能となります。

パスワードはどうすれば?

パスワードとは、特定のユーザーが本人であることを確認するための文字列のことです。パスワードはプロバイダ・銀行・ネットショップとあらゆる場面で必要になってきます。ここで注意すべきは、同じパスワードを使いまわしたり、短いパスワードを設定することはとても危険だということです。

しかし複雑なパスワードにするならどこかにメモしなければならず、そのメモを自分以外の人が見るかもしれないから困ったものです。ですが何も対策をしなければ簡単なパスワードを突破されて誰でも被害者になりえるので、もうやるしかありません。

難しいパスワードは自分で考えずにジェネレータにまかせましょう。「パスワード 生成」で検索するとパスワードを自動で作ってくれるツールがあります。この時注意すべきは記号を使ってはいけないサイトが結構あることです。そして文字数制限が内部的にあるにもかかわらず明示していないことがよくあります。そのことを留意しつつも最大限複雑になるようにパスワードを作りましょう。

複雑なパスワードはテキストとしてメモ帳等に貼り付けるのが利便性を維持した妥協点になります。さらに慎重を期したい人ならそのパスワードの先頭や最後尾に虚偽の文字を挿入しておくという手もあります。その虚偽の文字の存在を知っているのは自分だけになります。誰かがテキストに書かれたパスワードを試してみても当然に間違いとなります。虚偽はあまり引っ掛けを駆使しないようにしたほうがよさそうです。わけがわからなくなります。

複数の機器でネットに繋ぐには?

無線LANルーターを使えば可能です。回線終端装置と無線LANルーターを繋ぐことで、モバイル端末がインターネットを利用出来るようになります。ノートPCなら無線機能が内蔵してあるのでいいのですが、遠く離れたデスクトップPCの場合は無線LAN子機を用意する必要があります。無線の性質上電波が一瞬途切れることもありますので、信頼性を重視するならルーターに有線で接続したほうがいいです。